理想的な弁護士とは

後遺症問題に詳しく、少しでも多くの賠償請求に繋げてくれる、そんな理想的な弁護士はどのようにすれば見つけられるのでしょうか。このとき便利に感じられるのが、パソコンやスマホなどのインターネットツールです。これにより、多数の弁護士を比較しながら検討することができます。後遺症が軽度であれば、自分の目で比較しながら探しても良いでしょう。

ホームページポイントとしては、たとえば弁護士本人によるコラムが挙げられます。弁護士のホームページでは、前例や法律問題に関するコラムが掲載されているケースが少なくありません。そんなコーナーで、まさに自分の状況があてはまるような交通事故の後遺症をテーマとした内容を見つけてください。自分の状況と重ねることで、どのような仕事ぶりでサポートしてくれるかイメージできるでしょう。

また、やはり実績豊富であるという点も気になるところです。実例数だけでなく、弁護士としての経験年数にも注目しましょう。後遺症問題というのは、とても繊細です。そのため、被害者の苦しみもしっかり分かっていたわってくれるような、熟練者の方が安心感があります。法律や金銭の問題はもちろん、気持ちの面もしっかりサポートしてくれる弁護士が、何より理想的に感じられるはずです。

弁護士に頼ろう

後遺症問題は、決して単純なものでもありません。分類だけでも細かい作業となる上、加害者との法的なやりとりも並行しておこなう場合もあるでしょう。さらに、各種手続きも伴うため、重度の障害を伴う人としてはかなり大変です。協力してくれる家族がいればまた別ですが、そうでない場合はほぼ不可能ですらあるでしょう。

弁護士そんなとき頼りになるのが、弁護士という存在です。法的手続きを専門とする弁護士に相談することで、各種手続きはもちろん、段取りも的確におこなってくれるでしょう。自分に障害があるため手を抜かれるといった心配は不要なので、安心してください。後遺症問題による賠償請求は、高額であれば高額であるほど弁護士報酬も増加します。つまり、損得の観点から考えても、熱心に依頼者の要望に応えない手はないということです。万が一のがっかりさせられる展開というのもかなり考えにくいので、信頼しておいて問題ないでしょう。

ただ、弁護士と一口にいってもさまざまなタイプがいます。そのため、いかに後遺症問題に強い弁護士を選べるかもポイントになってきます。弁護士ならだれでも良いと、安易に考えないよう気を付けてください。それこそ、期待外れとなってしまうかもしれません。

まずすべきこととは

後遺症に対する保証は、どのように受ければ良いのでしょうか。後遺症といっても、まずその状況を明確にしなければなりません。見た目問題で説明すると分かりやすいですが、たとえば自分で醜い状態であると思っていても、世間的にみればそこまで気にならないかもしれません。つまり、障害の程度は医療や法律に則って具体的に基準かしなければ、扱いづらいのです。ではいったい、どのような手順で基準をはっきりさせれば良いのでしょう。

医師後遺症を重大な障害であるかどうか認定するのは、やはり医療のプロである医師になります。症状固定ののち、後遺障害診断書を用意してもらいます。ここではじめて、書類上にて障害の事実が明確化されます。見た目問題はもちろん、肉体機能系、精神機能系などあらゆる点の障害が明記されます。

障害には、計14の段階が用意されています。これにより、障害がどれほどの重篤さであるかが法的にはっきりされます。たとえば、むちうちなどからくる軽度の後遺症であれば、もっとも軽い第14級あたりになります。見た目問題は、外貌醜状という観点から分類され、だいたい第12級から第7級までの間で定められます。幅が広いのは、やはり見た目というあいまいさの伴う障害であるからでしょう。細かく、等級を振り分けられます。第1級に近いものとしては、四肢の欠損や麻痺、知的障害、咀嚼や言語の障害といった、生活の不自由にダイレクトに繋がるようなものが挙げられます。まずは医師を通して、障害の度合いを明確化してもらいましょう。

後遺症のリスク

後遺症交通事故の後遺症には、さまざまな種類があります。ですがいずれにも共通しているのは、悩ましい状況に他ならないということです。健常であったときには基本的に戻れないため、文字通り交通事故によって人生が狂わされたような形となってしまいます。以降、さまざまなリスクを抱えながら生きていかなければなりません。

たとえば、見た目の問題です。交通事故で負うケガは、日常で生じる可能性があるものと比になりません。猛スピードで走行する鉄の塊と接触するわけですから、生身の人間にはまず耐えられないのです。死亡に至らなかっただけでも、奇跡といったところでしょう。ですが、そんな交通事故で負った大ケガは、治療が完了しても傷跡として残ってしまうかもしれません。ケガとしての負担は解消されていても、見栄えが醜いという事実を抱えながら生きていかなければならないため、精神的にとても辛いです

機能的な後遺症は、見た目問題以上かもしれません。具体的には、腕が思うように動かない、普通に歩くことができないといった状態です。健常な頃の生活を取り戻せないため、ショックは大きいでしょう。それまで憧れていた夢を、理不尽に諦めなければならなくなるかもしれません。

後遺症を実際に負ってしまえば、基本的には諦めざるを得ません。ですが十分な保証を得て、長年に亘り治療継続やリハビリをおこなえば、多少改善も見込めるかもしれません。金銭的なフォローにより、少しばかり心も軽くなるでしょう。交通事故における後遺症との付き合い方について、ご紹介します。